
大福まめは、まだ散歩中の引っ張り癖がぬけません。
矯正するためには首輪の方がいいのですが、首輪は抜けてしまうことがあるので心配です。
かといって、あまりきつく首輪をしめるのもかわいそうな気がします。
そこで、首輪とハーネスと併用するためにダブルリードを試してみました。
ファープラストのダブルリード

このダブルリードは2頭を引いたり、首輪とハーネスを併用する際に便利です。
たくさん金具が付いているので、1頭を引く際も長さを調整できるので、さらに重宝します。

このようにするとリードを肩に引っかけることも出来ます。

一番手元のリングに留め具をかけると最長になります。
実際使ってみると…

ダブルリードはこのようになります。

ちょっと嫌そうにしていますね。
……
実はこのリード、ハーネスと首輪につける留め具(ナスカン)が思ったより大きかったんです。
まだ4ヶ月(7.25Kg)の大福まめには少し重いようです。
私が購入したのは「ファープラスト ナチュラル GA18-200 犬用ダブルリード 小・中型犬合計20kgまで ナチュラル」なのですが、この下の小さいクラスもあります。
小さいクラスは「ファープラスト ナチュラル GA12-200 犬用ダブルリード 小型犬合計10kgまで ナチュラル」です。
ただし、革の太さが1.2cmとなってしまうので持ちにくいかもしれません。
それが一つ上のクラスを選んだ理由です。
大きくなっても使いたいという思いもあります。
……
引っ張り癖や拾い食いの矯正は首輪の方をひいてしつけます。
首輪をきつくしめなくても、万が一首輪が抜けてしまっても、ハーネスがあるので大丈夫です。
これで交通量の多いところを散歩しても安心ですね。
大福まめは重いのが嫌なようですけど、安全の方が大切です。
早く大きくなってリードが小さいぐらいになってください。
ダブルリードのメリットとデメリット
まめ家は犬の安全のためにハーネスを使っていました。
首輪よりとれにくいからです。
しかし、大福まめや空まめを散歩に連れて行く際、数度ハーネスがとれてしまったことがあります。
そんな時、車が来てしまえば、事故は免れないでしょう。
その点、ダブルリードを使えばハーネスと首輪の両方を使うことができます。
- 首輪とハーネスの両方を使うことができます
- どちらかが外れてもどちらかが残りますので、安全性が高まります。
- リードが絡まります。

この写真のようにすぐにリードが絡まってしまいます。
慣れると、手首を回してからまないようにすることができますが、喜んで犬がくるくる回るようなときはどうにもなりません。
しかし、愛犬の命がかかっています。
ダブルリードは必需品だと思います。
© まめ家
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ダブルリードを1年使ったら、皮がいい感じの飴色になりました