![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_8226-1024x639.jpg)
空まめが亡くなったショックが少し癒えて来たので、空まめのお葬式のことを記録しておきます。
※上の写真のお花は葬儀のサービスには含まれません。
※このページには犬の死顔やお骨の写真が掲載されています。
見たくない方はこれ以上の閲覧はおやめください。
その前に
飼い犬がなくなった場合、地域の保健所にすぐに連絡を入れましょう。
犬の鑑札番号を聞かれるかもしれないので、用意しておくと確認の手間が省けます。
ちなみにまめ家では鑑札番号が手元になかったので、住所と氏名だけお伝えして保健所に調べてもらいました。
……
そのあとペットセレモニーの予約。
まめ家では民間の葬儀場を使いました。
個別火葬・合同慰霊碑納骨・塔婆付・拾骨有を選びました。(合計:22,000円)
金額は犬の体重によって異なります。
お骨を持ち帰りできるプランもありました。
棺を作る
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_8211-1024x683.jpg)
斎場に運ぶために、大きな段ボールを切って棺を作りました。
車の後部座席に一人座ってギリギリ横向きに入るくらいの大きさです。
お花は5,000円分入れています。
空まめは甘いものが好きだったのでコミフのケーキも買って来ました。
花やケーキは火葬の前の最後のお別れの時に一緒に飾れました。
下に敷いてある毛布は空まめの寝床のために使っていたものです。
毛布や段ボールはペットセレモニーにて処分していただくことができました。
納骨堂祭壇にて
ペットセレモニーに到着後、受付を済ませ、祭壇で線香をあげます。
祭壇の写真は撮影し忘れました。
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_8231-520x439.jpg)
線香をあげたあと、想い出に被毛を切って、持ち帰ることができます。
持ち帰った後に写真を入れました。
金色の厚紙の中に被毛が入っています。
火葬
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0772-1024x577.jpg)
火葬台の上を持って来た花などで飾り、最後のお別れをします。
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0775-1024x577.jpg)
火葬ボタンを押すのは喪主の仕事。複雑な気持ちになりました。
拾骨
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0777-1024x577.jpg)
2時間後、こんな姿に…
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0778-1024x577.jpg)
上の部分がのどぼとけ。
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0784-1024x641.jpg)
拾骨後はこんなに小さくなってしまいました。
合同慰霊碑に納骨
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/1630737260634-1-520x694.jpg)
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/1630737319394-1-520x514.jpg)
合同慰霊碑に納骨して、葬儀は終わりです。
塔婆のできあがり通知
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0822-2-1024x605.jpg)
後日、塔婆のできあがり通知が届きました。
お彼岸にお参り
![](https://www.mameke.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0840-1-1024x614.jpg)
9月20日のお彼岸にお参りしました。
塔婆に空まめの元気な頃の写真をつけました。
合同慰霊なので、他のご家族も写真をつけていらっしゃいます。
クリップやパウチは100円ショップで用意したもの。
1年間は塔婆が残っていて、いつでもお参りできます。
写真がついているので空まめの塔婆がわかりやすいです。
最後に
以上、ペットの葬儀の参考になればと思い、アップさせていただきました。
まめ家では民間の葬儀場を使いましたが、市区町村で運営している葬儀場もあります。
その場合は、手続きが少し異なります。
柴犬 黒まめの葬儀も同じ祭場で行いました。
© まめ家
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